甲子園予選大会 「勝つチームには共通点3つあった」
昨日は今年の夏の甲子園大会の予選である福島大会を見てきました。
高校野球をこんなに楽しんでいるのは甥が高校野球を始めた時から。
約16年間、予選大会を見てきてわかったことは勝つチームには3つの共通点が!
■1つ目は「リズム」ですね。
一つ一つのプレイに良し悪しがあっても、勝つチームの選手はテンポよく次のプレイに入っていきます。
ナイスプレイのガッツポーズは気持ちも伝わってきて見ているわたしにも嬉しさが伝わってきます。
しかし、凡ミスをした選手がいつまでもミスを引きずって残念がっているシーン。
実は、わたしもしょっちゅうしています。
それはいつか?
それは、ゴルフをしている際のミスショットの直後です。
「アーー」「やっちゃった〜」等などメンバーの気持ちも考えずに自分の気持ちを出してしまします。
「アーー」といった声を出しても結果は変わることもなく、逆に一緒にプレイしている人へノイズを与えている
だけだろうと思います。
早く気持ちを切り替えて次の仕事にとりかかりたいですね。
■2つ目は、「キレ」
キャッチボールをしていても、走って移動するときでも、勝つチームは動きにキレがありました。
山なりのボールを投げて返すのではなくて、ピシーと返すボール。
ダラダラではなくて、スッスッと走って移動する選手。
結局これは前の「リズム」にもつながるのかなとも。
トレーニングしているんだろうなぁと見ていて感じます。
■3つ目は、「思い」
みんな高校球児はこどもの時から白球を追いかけてきた野球少年。
みんな勝ちたくて辛い練習を耐えて頑張って試合に出ていると思います。
でも、もしかするとその差に紙一重にもならないぐらいの勝ちたいという思いの差があるかもしれないと
試合を見ていた時に肌で感じました。
サヨナラ打を結果的に決めた選手がバッターボックスに入った時。
勝ちたいというオーラがバックスタンド席のわたしに届いた気がしました。
その瞬間、ピッチャーがのまれた感じもしました。
結果的にはそうなったのですが、彼のオーラからわたしは「来る!」と感じたのです。
「リズム」「キレ」「思い」を今更ながら、今日の仕事中にも意識して動いてみようと思います。