今日3月9日は新月。私には3番めの新月だと。
いつも素晴らしい言葉を送ってくださる船木先生のFacebook。
今朝も、正に新たな気持にさせてくれる言葉を送って頂きました。
そして今日の言葉から
「私は今日、今その時をしっかり生きていこう」
とあらためて思いました。
ありがとうございました。
下記に引用させていただきます。
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人生の進み具合というものは、
なんと奇妙なものだろう!
小さな子どもは
『もっと大きくなったら』と口にする。
だが、どうしたことだ。
大きくなった子どもは、
『大人になったら』と言うではないか。
そして、大人になると、
『結婚したら』と言う。
けれども、結婚したらいったいどうなるか?
考えがコロリと変わって、
『退職したら』とくる。
やがて退職が現実のものとなると、
自分の過ぎし日の光景を思い浮かべる。
そこには木枯らしが吹きすさんでいるようだ。
どういうわけか、すべてを取り逃がしてしまった。
もはや過ぎ去ってしまったのだ。
そして遅ればせながら、われわれは学ぶ。
人生とは、生きることの中、
毎日毎時間の連続のなかにあるのだということを。
スティーブン・リーコック
(1869-1944, カナダの作家・経済学者)
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まさに、いま、
大人になって、
大人になってからも、
「明日にしよう」
「いまじゃなくても、いい」
「疲れているから、今度」
の繰り返し。
でも、居眠りしようが、
言い訳したり、他人のせいにしたり、
どう、ごまかそうとも、
「いま」この瞬間が、
「人生」を確かに作っているのだと、
子どもと話をしながら、
「ハッ」としました。
「われわれにとって大切なことは、
遠くにぼんやりと存在するものに
目をやることではなく、
手近にはっきりと存在することを
実行することだ」
トマス・カーライル
(1795-1881, 英国, 評論家・思想家・歴史家)
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