【読書】さあ、才能に目覚めよう
わたしには何かひとつでも人に自慢できることはあるのだろうか。
仕事をしていてもトラブル続きで自信が持てない。
明日会社を辞めることになったら、はたして自分は何かやっていけるのだろうか。
そんな思いになったことは誰にでも一度や二度は経験があるのではないだろうか。
わたしは新年早々にそのような悩みで悶々とした日を過ごしていました。
そうした中、ネット上でふと目に入ったのがストレングス・ファインダーと
言う言葉でした。
ネット上で180の質問に答えていくと、自分の強みとなりうる才能を34の強みの
中から5つ見つけてくれるというものです。
そしてそのためには「さあ、才能に目覚めよう」という本の中にあるアクセスコード
が必要だとわかり早速Amazonしました。
数日後手元に届くやいなや、読む前に質問にこたえてわたしの5つの才能を知りました。
そして5つともまさしくわたしの特徴だと思います。
そういえば俺はそういうところがあるなと思っていたことです。
そして、そのやっぱり俺は変なのかなぁとか思っていた5つの事柄が
わたし自信の強みになる才能だと書かれています。
本当に目の前が明るくなったような気がしました。
妻にもその内容を説明し、今更ながら「わたし」についてわかってもらいました。
文中に「才能とは、無意識に繰り返される思考、感情、行動のパターンである」
と書かれています。そしてそれはひとりひとり違うものなのです。
自分自信の才能を言葉として理解して生きていく事も、
生き生きと生きていくためには大切な事だと教えてくれた一冊でした。