昨晩、看病の合間に食堂兼談話室の様な広い場所で看護師の方が妻のお世話を

してくださっている間にブルームーンを見たり週刊誌を眺めたりしていました。

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ふと気が付くと70半ばぐらいの男性が少し大きめの声で携帯をかけはじめた。

ある一瞬から声がさらに大きくなった。

昨日医師から余命を告げられたのだという。

市内の違う病院から転院した日の検査で本当の病気がわかったと。

気丈に誰かに伝えておられました。

しかしわたしはこれ以上聞いてはいけない話だと思い席を立った。

 

 

そして直ぐに4月に読んだ

[幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場365日]  中山祐次郎著

が脳裏に浮かびました。

http://seniorclub-town.jp/2015/04/19/book-4/

あの時書いた

「こころの奥から聞こえてくる微かな声を聞いてみようと問いかけます。

来年歩けなくなるとしたら、今どこに行く?

もし一年後に目が見えなくなるとしたら、何を見ますか?

もし一年後に口からものが食べられなくなるとしたら、何を食べますか?

もし一年後に話せなくなるとしたら、誰と何を語りたいですか?

もし一年後に耳が聞こえなくなるとしたら、何を聴いておきたいですか?」

をもう一度思い出しました。

そして「いつ死んでも後悔するように生きる」

を胸に今日も生きていきます。